営業部が「お客様のDX推進」をするために掲げる「顧客分析ができる体制づくり」は、
マーケテイングを軸に営業活動を行う共立アイコムにとって必要な方策である。また、それがお客様の「経営課題解決」の近道といえる。
従来のマスコミ4媒体やチラシ・パンフレットなどの紙媒体は効果測定が行いづらく、顧客分析をするために一番近い媒体は、今のところwebであることに違いないであろう。そのwebの効果測定を行うアクセス解析ツールやキーワード調査ツールは、当社においてすでに活用されているが、まだ限られた社員のツールにとどまっている。今後はより有益なツールの導入を進めるとともに、デジタルソリューション部だけでなく営業やグラフィックデザインにかかわる者も活用できる体制づくりを推し進めることが「お客様のDX推進」のみならず「自社のDX推進」につながるはずである。

代表取締役社長　小林武治

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